学名 Hyacinthus orientalis
科名 ユリ科
草丈 20~30cm
耐寒性 ★★★★☆(ややつよい)
耐暑性 ★★★☆☆(ふつう)
楽しみ方 鉢植、庭植、切り花、水栽培
日当たり 日なた
■特徴
日本でも広くなじみのある秋植え春咲き球根です。水栽培でよく知られる他、鉢植えや花壇にも利用されます。広い面積にまとめて植え付け(群植)すると、花どきは非常に豪華です。
■栽培カレンダー
■用土
土質は選びませんが、水はけのよい土が適しています。例:赤玉土(小粒)7 腐葉土3
市販の「球根の土」も利用できます。
■植え付け場所・置き場所
日当たりの良い場所を好みます。地温が上がらない場所がベストです。
■植えつけ方
鉢植えの場合、植え付けの間隔は5cmくらい、深さは3~5cmくらいの深さに植え付けます。庭植えの場合、植え付け間隔は10cmくらい、深さは5~8cmくらいに植え付けます。
■水やり・肥料
植え付けてから葉が枯れるまでは土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。その後は徐々に休眠に入っていくので水やりの回数を減らして6月頃にはストップします。肥料は植え付ける際にあらかじめゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込んでおきます。その後芽が伸びてきて花が咲くまでの間、1週間~10日に1回のペースで液体肥料を追肥として与えます。
■花後の管理
花後は花茎を切ると切り口から雑菌が入り病気の原因となるので花がらだけを 摘み取り、葉が枯れるまで水やりを続けます。葉が黄色く枯れてきたら球根を掘り上げ、1ヶ月程度日陰で乾燥させます。その後はネットなどに入れ、風通しの良い冷暗所で保管してください。
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